昨日の新聞、福岡がアジアの交流を率先する都市であることを
感じさせる記事が２つも載ってました。

一つ目は、アジア太平洋地域での深刻化する都市・環境門題の改善のために、
福岡の経験と知恵を生かす「アジア都市連携センター」を設立する。



国連ハビタットが主体となって、各自治体、大学、企業と協議会をつくり、
居住、上下水道、衛生、廃棄処理、交通、エネルギーなどの分野で、
アジア各国への政策提言、技術協力、人材育成に貢献し、”持続可能な開発”を
サポートしていくとのこと。

二つ目は、福岡で事業を展開する外国人などでつくる「福岡国際ビジネス協会」。



福岡でビジネスなどに関わる外国人の情報交換や交流を深める場として、
今年４月に発足。先日の初イベントでは、アメリカや、インド、韓国など
８カ国、約５０人が集まり、交流したとのこと。

オリンピック誘致は、残念でしたが、やっぱり福岡はアジアの玄関口。
地の利に加え、人の和が国内を超え、広くアジアにできつつあるのを
感じる記事でした。