バーベキューの後は、八千代座で行われた「山鹿風情物語」を見に、バスで、山鹿市内へ。



八千代座は、国指定重要文化財の芝居小屋で、とても風情を感じる建物でした。



座った１Fの席は、木の棒で仕切られていたんですが、マス席と呼ぶそうです。
また、たたみが若干前に傾いており、舞台が見やすいように工夫されていました。



催しは、勇壮な「山鹿太鼓」と、優雅な「山鹿灯籠踊り」の競演。
どちらも素晴らしかったです。

「山鹿風情物語」のオプションに参加したことで、一つ問題が発生しました！

宿泊先のせとの湯さんは、温泉が１０時までとのことで、「山鹿風情物語」に参加すると
平山温泉に戻るのは１０時を過ぎるため、温泉に入れない事態に！

折角、温泉地に来て、『温泉に入らないわけには！』と、観光協会に相談したところ、
旅館「栄楽」のご好意で、栄楽さんの温泉に入れてもらえることになりました。

なめらかな泉質の温泉で、とっても気持ちよいお湯でした。おまけに、入浴後、
栄楽のご主人に車で、せと乃湯まで送っていただきました。栄楽さんにとっては、
宿泊客でも無いのに、本当に感謝です。

『不手際で申し訳ありません。』との言葉も。

ご自身の宿のことだけでなく、平山温泉全体のイメージを考えての発言。
こんな言葉を聞くと、”また平山温泉へ、今度は栄楽さんへと泊まろう！”と思いました！

翌日は、オプションの陶芸コース。



お湯のみを作りました。
焼く、色塗りの作業は、先方にお願いしました。数週間後、
郵送で届けて頂けるとのことで楽しみです。

他にも「栗拾いコース」、「芋掘り・みかん狩りコース」のオプションコースも。

後で参加した人に聞いたら、山のような栗を見せてもらいながら、『楽しかったよ～！』って。
う～ん。栗拾いも参加してみたかった・・・。

次回は、栗拾いに参加しよう！