黒田官兵衛
年始に放映された戦国疾風伝 二人の軍師~秀吉に天下を獲らせた男たち~。
録画していたものの7時間もの放送で、連休中にようやく見ました。
軍師として秀吉に仕えた竹中半兵衛と黒田官兵衛、二人の参謀の
生き様を描いた歴史ドラマで、とても面白かった。
黒田官兵衛が、秀吉に仕えた軍師であることは知っていたものの、
官兵衛という名より、福岡藩初代藩主の黒田長政の父として、
隠居後の如水というイメージの方が強かったが、若き日し頃に
これほどまでに活躍した人だったとは・・・。詳細は、
ウィキペデアへ。
戦国の時代に、もしなんて言葉を使ったら、きりがないでしょうが、
秀吉に次に天下を取るとしたら官兵衛とまで言わせた人物。
もし流れがもう少し官兵衛にあったならば、もし官兵衛がもっと強欲に
望んだならば、家康ではなく官兵衛が次の天下人になったのではと、
考えてしまう。
如水という名は、水のごとくという意味だそうです。
福岡藩の藩祖という認識だけだった如水を、もっと誇りに思えるドラマでした。
歴史は面白い!
関連記事