昭和レトロ・カフェ　はいから倶楽部

まち歩きの下調べにと、西新商店街をぶらぶら散策していたところ、
藤崎側・高取商店街の通りになんとも気をそそる看板が！

”大人の隠れ家”昭和レトロ・カフェ　
　『 はいから倶楽部 』

４人であれやこれやとみながら、
そうついてたんですが、既に２時間ほど経過。
くたくたの汗だくだく状態。

おしゃれな看板に誘われて、お茶をすることに。


お店は、通りから１０ｍほど路地を
入ったところにあり入り口から
レトロな雰囲気。

中に入ると、昭和を思わせるレトロ感いっぱい。
一緒に入った３人はみなさん６０歳以上だったんですが、とっても懐かしがられていました。





これは、電気ブランというお酒。

アルコール３０度らしいです。

電気がめずらしかった明治時代の頃は、
目新しいものを
”電気ＸＸＸ”
などと良く呼ばれたそうです。

この電気ブラン、その当時は、アルコール４５度もあり、
飲むとビリリとくる強さが、電気のイメージとも重なり、この名がついたとか。

お店について、ご主人に伺うと、以前は、大名の紺屋町商店街で
エスニック雑貨の店を２６年間されていたそうなんですが、
２００５年３月の西方沖地震でビルが壊れ、同じことをやっても面白くないと、
２００５年１１月にこの店をオープンさせたそうです。

お店では、カフェだけでなく、アコースティックを中心としたライブのほか、
自主制作映画の上映会や落語ライブなどのイベントも時折開催されているそうです。

最初入るのに、若干抵抗を感じますが、アイスコーヒー４８０円の
普通の喫茶店です。

皆さん、ぜひ一度足を運びいただきませ。



◆ 地図