「おおき町&大川に行こう!」実施報告

よかろうもん!

2011年04月24日 23:47

昨日、九州再発見巡りツアーの15回目の企画イベント
おおき町&大川に行こう!」を開催しました。

今回は、大木町、大川市を訪ねる地域交流バスツアーです。

博多駅から大川に向かうルートは、東背振トンネルを経由した
背振山の山越えルート。途中、寄り道をしながら、のんびりと
地域散策を楽しみました。

最初に寄ったのは、道の駅吉野ケ里。東背振トンネルを超えた
先の山頂にある道の駅。佐賀平野が一望できる絶景スポットです。




筑後川を越えたところで寄ったのは、久留米市三潴町の池亀酒造
酒蔵見学をさせてもらい、新しく作られた利き酒処かめのこで、
試飲とショッピング。 あまざけのソフトクリームもおいしくて、人気でした。




次に寄ったのが、道の駅おおき。

もったいない宣言をし、環境やエコに取り組んでいる大木町の取り組みの紹介を
聞いて、その後は、堆肥づくりのミニ教室と、ほうれん草とみず菜な収穫体験。

おいしい野菜を作るには、まず栄養のある土づくりから!
皆さん、収穫された野菜を袋一杯に詰めつつ、おいしさの訳も学んでもらいました。






それから、昼食交流会。
今回は、道の駅おおきに出荷されている出荷者協議会の皆さんに協力頂き、
薪炊きごはんや、だご汁、その他、おもいおもいの料理を持ち寄って、
おばちゃんたちの味を提供してくれました。
名誉駅長のやぎさんも、歓迎のメェ~のご挨拶。

とってもおいしくて、大好評でした。
食事の後は、道の駅内にある、きのこのもぎ取り体験もして頂きました。



昼からは、大川に行き、まずは昇開橋ウォーキング。

諸富町側でバスを降り、大川観光ボランティアガイドの皆さんに案内をして頂きながら、大川市側へ。

途中、昇降する様子も見せてもらい、ウァ~、オ~の歓声と、カメラがパシパシ。
ほとんどの皆さん、初めて間近で見られたそうで、大感激でした。




最後は、肥後街道宿場巡りへ。

今回の企画は、毎年春に企画されている「藩境のまち 肥後街道宿場を歩く」という
イベントに合わせて企画しました。今年で12回目のイベントで、昨年、参加したのですが、
地元の人たちの手作り感あふれるとっても楽しいイベントで、こんな企画に都市部の人たちも
参加できる企画を作ろうと思い、この企画ができたんです~。

見どころたくさんの宿場巡り。皆さんのそれぞれの感性で散策してもらおうと、
あえて自由散策にしました。皆さん、それぞれに楽しんで頂けたようです。

写真は、 庄分酢さんの酢蔵開き、藩境の門、正覚院のえんま饅頭、中村紙店の
明治・大正の頃の教科書です。

今回、34名の方に参加して頂きました。心配していた雨も降ることなく、
たくさんの人に協力をしてもらい、とっても楽しい一日でした。

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