早くも3月末。1年の4分の1が終わったとは、ほんとに早い・・・。
昨年9月から、半年に渡り、事務局メンバーとして関わってきた
市民参加の古代官道調査・活用事業「
古代官道ロマン」も、
国土交通省への報告も無事終了し、3月末を持って完了しました。
古代の道をテーマに、”新たな公”の考えのもと、民間という立場で、
5市にまたがる地域間連携のプロジェクトでしたが、学んだことも多く、
事務局に参加してほんとに良かったと思います。
ブログのタイトルと内容がそれましたが、
その最終報告会の場であった
2月の市民シンポジウム。
福岡出身の実力派ミュージシャンの堤田とも子さんに、
古代官道にちなんで、道をテーマに2曲の歌を披露して頂きました。
「カントリーロード」と、「どこまでも行こう」です。
共に名曲ですが、私にとって、道の歌と言えば、下の歌です。
『道』
道があるから 歩かなければならない
広くて 美しい 大通りもあれば
ゴミゴミした 裏通りもある
道のゆくえは 歩かなければわからない
石や でこぼこや 水たまりがある
つまづいたり ころんだり
うまくよけて通れば しあわせ
小学校の卒業式の時に、担任の先生が歌ってくれた歌です。
誰の歌なのか、曲名もほんとに「道」なのかも、定かではなく、
その時が最初で最後、一度しか聞いたことがないのですが、
とても印象が強かったのか、今だにメロディーは覚えています。
押入れから昔のアルバムを探してみたら、卒業式の時に
先生が黒板に書かれた当時の写真がありました。
やさしく、愛情があって、情熱的で、一番の恩師の先生です。
”感謝の心”を持つことを、常に教えて頂いてことを記憶しています。
それぞれの人生、それぞれの道。
私のこれからの人生の道は、どんな道が続くことやら・・・。
紆余曲折あるでしょうが、感謝の心を忘れず、歩きたいと思っています。
この歌のこと、ネットで調べても、よくわかりませんでした。
誰の歌とか、聴けるサイトとか、もし知ってる方がおられたら、教えて下さ~い!