棚田米収穫体験に行ってきました!

よかろうもん!

2009年09月13日 23:01

九州ぶらぶら よかろもん!で、二丈町観光協会さんに登録頂いていた
棚田米収穫体験 in 唐原 2009 』に、参加してきました!

唐原は、二丈町満吉にある集落で、
源平合戦(壇ノ浦の戦い)で敗れた
平重盛の内室と遺児が従者等とともに
隠れ住んだ場所とこのことで、
平家落人の里だそうです。

棚田米収穫体験は、地元の満濃の会の方々が都市部の人たちとの交流を目的に5年ほど前から企画されています。

で、早速、収穫体験。




カマで狩って、縛って、かけ干する昔ながらの一連の作業。
40名ほどの参加者があり、そんなに広くない田んぼだったんで、
ラクチンかと思いきや、腰を曲げての作業。結構大変でした!



田んぼの傍には、彼岸花が咲いていました。



稲刈り体験を終え、続いて、近くの沢でやまめのつかみ取り!
裸足で沢に入ったのは、たぶん子供の頃、以来。
水が冷たくて、とっても気持ち良かったです。

やまめは、網を張った中に放流されていましたが、
やはり水の中。なかなかつかまらず、結構楽しめました。

その後は、地元の方との交流食事会。



捕まえたやまめを、塩焼きにして頂きました。
U字溝が魚をやくのに、ピッタリ。




郷土料理の満濃ちり、そしてとれたての新米のおにぎりも頂きました。
満濃ちりは、甘めの鶏ガラベースに、鶏肉ややさい、それにソーメンが入った
鍋料理で、地元の集まりなんかの際に出される郷土料理だそうで、
とってもおいしかったです。

地元のたくさんの方がスタッフとして関わられていて、おもてなしの心を
一杯感じるイベントで、とっても楽しかったです。この場を借りて、お礼申し上げます!

帰りに、近くの千寿院の滝へ。

昔は、満濃の滝と呼ばれていたそうで、
今回のイベントの主催の満濃の会は、
そこから取って、会の名前にしたそうです。


唐原を離れ、次の向かったのが、二丈赤米・花見会
こちらも、「九州ぶらぶら よかろうもん!」に掲載頂いていたので、
ぜひ行かねばと!



二丈赤米を使って、田んぼに文字を描いたイベントで、
田んぼの傍に作られた高台から眺めると、
見事に、文字が浮かび上がっていました。

夕日が沈む頃が、一番きれいだそうです。
もうしばらくは、見れると思いますので、お出かけされてみては!

二丈町の魅力に、おもいっきり触れた一日でした!



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