菜の花ハイクと屋台村
3月30日に、唐津の相知町で「
菜の花ハイクと屋台村」が開催されます。
日本の棚田百選「蕨野の棚田」目指して、黄色い菜の花ジュウタンの中を
歩く約7kmのハイキングなんですが、昨年10月に行われた
「
菜の花の種まき交流会」に私も参加し、一緒に種まきを行いました。
当日は、200人ぐらいのたくさんの人で、桶の中の菜の花の種をそれぞれ
ペットボトルにつめて、割り当てられた担当する棚田までウォーキングです!
で、棚田で種まき。
一つの棚田を数人が担当して、種を蒔いたのですが、種が全体に行き渡る
ように列を作り、ばらしながら、均等になるように蒔いたんですよ~。
棚田の景色、とっても素晴らしかったです。
棚田は、山麓に堆積した玄部岩を積んだ「野面積み」だそうです。
地元の人のお話しでは、江戸時代頃に造られたのでは?とのことでしたが、
山肌の斜面に、長い年月が経った今でも歴然として並ぶ石積みを
眺めると、当時作られた人々の苦労が偲ばれてきます。
石積みの中は、空洞になっていて、貯水のための工夫がされています。
種まきの後は、蕨野交流広場に戻って交流会。
おにぎりや、とん汁、餅つき体験まであって、とても楽しいひと時でした。
あの時蒔いた菜の花、どれほどきれいに咲いてくれるか。
今回も参加したいと思っています。
皆さんも、いかがですか?
棚田一面に咲く菜の花、きっと、ものすごくきれいですよ~。
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