2008年10月03日
古代官道ロマン
奈良・平安時代、九州を治め、
大陸との外交や軍事面を担った「大宰府政庁」。
海外交流・国防の拠点であった迎賓館「鴻臚館」。
先日、新聞に掲載されましたが、
その「大宰府政庁」と「鴻臚館」を結んだとされる古代官道「大宰府官道」の調査、検証が行われています。
二本あったとされ、福岡市南区の「高宮通り」を抜けて、水城西門を通る「西門ルート」と、現在の博多港付近にあったとされる袖の湊から水城東門を通る「東門ルート」。10km以上におよぶ直線路の幅広い道があったそうです。
( 「鴻臚館」と「大宰府政庁」を結んだ2本の古代官道「大宰府官道」イメージ図 )
鴻臚館・福岡城の歴史的価値を高めるべく活動している”NPO法人 鴻臚館・福岡城跡歴史・観光・市民の会”と、太宰府市でまち歩きイベントの企画を行っている”歩かんね太宰府”が一緒になって、実行委員会をつくり、調査・研究を行っていますが、縁あって私もそのプロジェクトに関わることになりました。
11月3日に、福岡市博物館で市民フォーラム、その後、実際に遺跡の跡を探索するフィールドワークの企画を進めています。
古代官道ロマンを一緒に探ってみませんか!ご興味のある方、ぜひご参加下さい!
詳細は、近々改めてアップします~。
大陸との外交や軍事面を担った「大宰府政庁」。
海外交流・国防の拠点であった迎賓館「鴻臚館」。
先日、新聞に掲載されましたが、
その「大宰府政庁」と「鴻臚館」を結んだとされる古代官道「大宰府官道」の調査、検証が行われています。
二本あったとされ、福岡市南区の「高宮通り」を抜けて、水城西門を通る「西門ルート」と、現在の博多港付近にあったとされる袖の湊から水城東門を通る「東門ルート」。10km以上におよぶ直線路の幅広い道があったそうです。
( 「鴻臚館」と「大宰府政庁」を結んだ2本の古代官道「大宰府官道」イメージ図 )
鴻臚館・福岡城の歴史的価値を高めるべく活動している”NPO法人 鴻臚館・福岡城跡歴史・観光・市民の会”と、太宰府市でまち歩きイベントの企画を行っている”歩かんね太宰府”が一緒になって、実行委員会をつくり、調査・研究を行っていますが、縁あって私もそのプロジェクトに関わることになりました。
11月3日に、福岡市博物館で市民フォーラム、その後、実際に遺跡の跡を探索するフィールドワークの企画を進めています。
古代官道ロマンを一緒に探ってみませんか!ご興味のある方、ぜひご参加下さい!
詳細は、近々改めてアップします~。
Posted by よかろうもん! at 23:51│Comments(0)
│古代官道
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。