2010年01月02日

私の好きな歌 パートⅢ

SMAPが歌っている「世界に一つだけの花」。
年末年始、良く耳にしました。

前から好きだと思ってましたが、改めて聞くと、とってもすばらしい歌詞です。
槇原 敬之さんの作詞・作曲なんですね。

大学を卒業して、一社目に入社した時、全体会議という社員全員が参加する集会が
毎月行われていましたが、いつぞやの会議で、「一芸に秀でる人材になれ!」と
いうような話を聞いたのを、今でも私の教訓にしています。

会社は外資系の業務ソフトウェアを販売する会社で、色んなソフトウェアを取り扱って
いましたが、私は誰でもが精通する主要ソフトウェアよりも、よりニッチな製品を学び、
その製品のスペシャリストになることで、会社の中での存在価値を見出そうとしたことを
思い出します。

一社目の後半は、コンピュータをデータ処理するだけでなく、情報として活用することが
言われ始めた時代で、データウェアハウスとかデータ分析とか、ITとかの言葉が生まれ、
データを情報に変え、企業経営にどう活用するかを顧客に提案なんかしていて、それが
縁で、二社目のコンサルティング会社に転職。Uターンしてからは、地域情報を地域の中で
共有することを支援できればと思い、「九州ぶらぶら よかろうもん!」を立ち上げ、
現在はNPO法人を立ち上げました。

九州という交流圏の中で、各地域とのネットワークを作り、また都市部の興味ある
人たちともネットワークを作り、それを繋げられる組織になれれば、きっとこの
分野でのオンリーワンになれるのではないか?、自分自身のアイデンティティーが
そこにできるのではないだろうか?と考えています。

理想形を思い描き、夢に心踊る時もあれば、自分自身の度量や、多くの壁を感じる
中で、自分自身の限界を感じる時もあります。この歌を聴くと、人それぞれ、
人と違う人生を自分が思うように生きてもいいじゃないかと前向きになれます。

2010年、新たな年のはじまり。
今年も頑張ろう!

 『 世界に一つだけの花 』
  作詞:槇原 敬之 作曲:槇原 敬之 歌:SMAP

 花屋の店先に並んだ
 いろんな花を見ていた
 人それぞれ 好みはあるけれど
 どれもみんな きれいだね
 この中で誰が一番だなんて
 争うこともしないで
 バケツの中 誇らしげに
 しゃんと胸を張っている

 それなのに 僕ら人間は
 どうしてこうも比べたがる?
 一人一人違うのに その中で
 一番になりたがる?

 そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
 一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに
 一生懸命になればいい

 困ったように 笑いながら
 ずっと迷ってる人がいる
 頑張って咲いた花はどれも
 きれいだから仕方ないね
 やっと店から出てきた
 その人が抱えていた
 色とりどりの花束と
 嬉しそうな横顔

 名前も知らなかったけれど
 あの日僕に笑顔をくれた
 誰も気付かないような場所で
 咲いてた花のように

 そうさ 僕らも 世界に一つだけの花
  一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに
 一生懸命になればいい

 小さい花や 大きな花 一つとして
 同じものはないから
 No.1にならなくても いい
 もともと特別な Only one



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Posted by よかろうもん! at 17:25│Comments(0)好きな歌
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