この土日、熊本県山鹿の平山温泉で行われた
「秋の収穫体験ツアー」に参加してきました。

地元の「平小城活性協議会」の有志に方々による開催で、都市と農村の
交流事業。春の菜の花＆たけのこ狩り体験に続き、2度目の参加です。



まずは、稲刈り。稲の束を、カマでバサリ。
カマは、半円形の刃をしているので、まっすぐ引けば切れます。
初めての体験でしたが、稲刈り、結構気持ちいいです。
稲の束がザクっと切れる瞬間が快感でやみつきになります。

が、腰をかがめての作業。しばらくすると、やっぱり腰にきて大変です。



その後、刈った稲の束を１０束ほどにまとめて縛ります。
結構、めんどい作業です。



そして、掛け干しです。
束ねた稲を、竹で作った土台にかけていくんですが、掛ける際にテクニックが。

稲の束を半分に分けて掛けるんじゃなくて、７－３ぐらい割合で
交互に分けて掛けるんです。そうすることによって、掛けれる量が増えるそうです。



何気ない光景としてみてきた田んぼの掛け干し。
そこにある苦労に触れたことで、帰りに、他の場所で、
目にした時に、なんだか、親しみを感じました。

夜は、参加者、地元の方と一緒にバーベキュー。



手作りの会場で、地元のおいしいお肉や、野菜、馬肉、のっぺい汁など
いっぱいです。前回もだったんですが、今回も食べ過ぎて苦しくなりました。

地元の方からの、バナナ売りの余興もなどもあり、とっても楽しかったです。

今回は、参加者8名で、少なかったです。（前回は、５０名ぐらい）
楽しい企画だし、もっとPRすればいいのに・・・。

この後も、山鹿市内で行われた山鹿風情物語、翌日のオプショナルツアーと
いろいろあったのですが、長くなりましたので、別で紹介します。